東洋医学研究所Ⓡでの鍼治療・筋膜上圧刺激の発見と特徴について

東洋医学研究所®では、腰痛や肩こりなどの外科的疾患だけでなく、胃腸の不調や頭痛、うつ病などの内科的疾患にも対応した鍼治療を行っております。しかし、内科的な疾患に対して鍼治療行うのは大変難しい事だと思います。では、どのような鍼治療で体は良くなっていくのでしょうか?

今回は、「筋膜上圧刺激」の発見と特徴についてです。「筋膜上圧刺激」が認知されたのは、黒野保三先生が2011年に世界的な学術誌であるAutonomicNeuroscience誌に報告したことが初めてとなりますが、それまでの多くの基礎研究によって成り立っているのです。

動画では、東洋医学研究所Ⓡの鍼治療(生体制御療法)による治療効果をあげる条件についての基礎的な研究と考え方、特にツボの深さ、鍼での圧の加え方、筋膜上圧刺激の反応性、治療法の特徴について、黒野保三先生が行われた基礎研究をまとめました。

鍼灸治療の奥深さに気づかされる内容になっておりますので、是非ご覧ください。