胃の動きを活性化する!足三里穴の効能とは?
2024年2月14日、NHKで放送された「フロンティア―東洋医学とは何か」の中で、足三里というツボが注目されました。
アフリカでは、足三里へのお灸の効果により、よく眠れた、活力がわいたなど多くの患者さんが実感された、と紹介されました。
また、メキシコでは、敗血症を発症させたマウスを使った実験で、足三里への鍼刺激が、過剰な炎症を抑える効果を持ったと報告されています。
実は、東洋医学研究所前所長・黒野保三先生も、足三里穴に鍼を打つと胃の働きはどうなるのか?という実験に携わられておりました
胃と深いつながりのあるツボ「足三里」。足三里穴に鍼を打つと胃の働きはどうなるのか?レントゲンを使って黒野先生が打たれた鍼により、どのような効果があったのか?をご紹介します。