第30回公益社団法人生体制御学会学術集会
平成24年8月26日（日）に名古屋市立大学で行われた第30回公益社団法人生体制御学会学術集会に東洋医学研究所®グループの先生方が参加しましたので報告します。
日時：平成24年8月26日（日） 9：00～15：20
場所：名古屋市立大学医学部講堂
（ 図書館３階 ）
〔開 会 式〕9：00～9：30
学術集会長挨拶
公益社団法人 生体制御学会会長
東洋医学研究所®所長の黒野保三先生
（前列右から1番目）と副所長の石神龍代先生
（前列左から3番目）〔一般口演（基礎）〕9：30～10：15
胃電図・心拍変動解析による鍼刺激に対する自律神経反応の評価
－中カン穴への鍼刺激に対する自律神経反応の評価－
東洋医学研究所®グループ 各務 壽紀 先生
心拍変動解析と胃電図を用い、中カン穴への鍼刺激がどのように自律神経に影響を与えるかについて報告する東洋医学研究所®グループの各務壽紀先生。
胃電図・心拍変動解析による鍼刺激に対する自律神経反応の評価
－次リョウ穴への鍼刺激に対する自律神経反応の評価－
東洋医学研究所®グループ 山田 篤 先生
心拍変動解析と胃電図を用い、次リョウ穴への鍼刺激がどのように自律神経に影響を与えるかについて報告する東洋医学研究所®グループの山田篤先生。
座長を務める東洋医学研究所®グループの皆川宗徳先生
（右）〔一般口演（臨床）〕10：15～11：00
抑うつ症状と不妊患者の妊娠との関連性の検討
東洋医学研究所®グループ明生鍼灸院 木津 正義先生
エディンバラ産後うつ病自己調査票を用いて不妊患者の抑うつ症状を評価し、妊娠との関係性について報告する東洋医学研究所®グループの木津正義先生。
不定愁訴に対する鍼治療の検討（２）
－新患1460名の健康チェック表の分析－
東洋医学研究所® 角村幸治 先生
2002年から2012年までの10年間に東洋医学研究所ｮに来院した1460名の新患の、初診時の健康チェック表の結果について報告する東洋医学研究所®スタッフの角村 幸治先生。
座長を務める東洋医学研究所®グループの福田裕康先生
（左）座長を務める東洋医学研究所®グループ明星鍼灸院の鈴木裕明先生（右）
〔教育講演〕11：10～12：10 （認定指定研修C講座）
「臨床的 エビデンスの 作り方～臨床試験の デザインと その評価～」
講師：北海道大学大学院 医学研究科 先端医学講座
臨床統計学分野准教授 伊藤 陽一 先生
司会：公益社団法人 生体制御学会 副会長 服部 輝男 先生
〔第30回記念講演〕13：00～14：00 市民公開講座 （認定指定研修C講座）
「健康と長寿 自己管理と東洋医学」
講師：公益社団法人 生体制御学会名誉会長 黒野 保三 先生
司会：藤田保健衛生大学医学部内科 客員教授 松本 美富士 先生
〔特別講演〕14：10～15：20 市民公開講座 （認定指定研修C講座）
「リウマチ・自己免疫疾患、悪性腫瘍 およびエイズの背景に
共通する分子機構 について」
講師：名古屋市立大学 大学院 医学研究科 細胞分子生物学 教授
岡本 尚 先生
司会：公益社団法人生体制御学会 会長
会場風景
〔閉 会 式〕15：10～15：20
実行委員長挨拶
公益社団法人 生体制御学会 副会長 服部 輝男 先生
今回の学術集会の開催にあたり、種々ご指導頂いた学術集会顧問の黒野保三名誉会長をはじめ、ご来賓の先生方、ご講演・ご発表頂いた先生方、実行委員の先生方や参加された会員への御礼の挨拶をする東洋医学研究所®グループの服部輝男先生
来賓の先生方と学術集会にご協力頂いた実行委員の先生方との集合写真。
東洋医学研究所®グループの先生方も27名協力しました。
このマークのついている先生は東洋医学研究所®グループの先生です。