コラム
運動による疲労(1)ー乳酸に関すること ー東洋医学研究所®グループ 二葉鍼灸療院 院長 田中 良和
スポーツを行う、旅行で遠い距離を歩く、山登りなど長時間継続する運動や、きつい運動を行った後に疲労を感じた経験はあるのではないだろうか。そして、「ああ、乳酸が溜まっている」と言葉に出したり、思ったりしたこともあるのではない […]
デトックスと免疫力 東洋医学研究所®グループ 海沼鍼灸院 院長 海沼 英祐 平成30年9月1日号
はじめに 2017年2月のコラムで、腸内環境と免疫力の関係について書かせて頂きました。腸内環境が整っていると、腸内細菌の活動が活発になり、人体の免疫細胞の活動も活性化されることが分かって頂けたと思います。今回は、体内の有 […]
上半身肥満(内臓肥満)が引き起こす心疾患とその予防 東洋医学研究所®グループ 伸誠鍼灸院 院長 加納 俊弘 平成30年8月1日号
動脈硬化のリスク因子(死の四重奏)は、1.上半身肥満(内臓肥満)、2.耐糖能異常(糖尿病)、3.高中性脂肪血症、4.高血圧となっています。 以前は1.高血圧、2.糖尿病、3.高脂血漿、4.喫煙でしたが、現在では日本人にと […]
関連痛について -脳は「内臓の痛み」を「皮膚・筋肉の痛み」と勘違いする- 東洋医学研究所®グループ 二葉はり治療院 院長 甲田久士 平成30年7月1日号
はじめに 私たちは、ある場所に痛みの原因が加わるとその場所に痛みを感じます。しかし痛みを感じる場所と痛みの原因の発生した場所が違っているとしたら、痛みの原因を取り除くのはとても難しいことです。例えば、右指に虫ピンを刺した […]
コラム 睡眠の質を高め認知症を予防しよう 東洋医学研究所®グループ 二葉鍼灸療院 院長 皆川宗徳 平成30年6月1日号
超高齢社会に伴い、認知症を患う人の数が2025 年には700万人を超えるとの推計値が厚生労働省から発表されています。2012年時点の462万人から約1.5 倍に増加することになり、65歳以上の高齢者のうち5人に1人が認知 […]
「からだが硬い」を改善しよう 平成30年5月1日号 東洋医学研究所®グループ 二葉鍼灸療院 院長 河瀬 美之
はじめに フィギアスケートの選手を見て、あれだけ足が上がるといいなと思います。そこまでいかなくても、膝を伸ばして前に倒した時に手の指先が床に付くくらいまでになりたいと思っているのは私だけでしょうか?若い頃はそれなりに柔ら […]
ステロイド外用が誘発するかゆみ 東洋医学研究所® 外部主任 中村 覚 平成30年4月1日号
はじめに 私はこれまでのコラムの中で「皮膚」や「かゆみ」についてお話をさせて頂きました。 かゆみを主症状とする代表的な疾患にアトピー性皮膚炎がありますが、その治療の第一選択薬として使用されているのがステロイド外用薬になり […]
糖の種類によって吸収時間は違う 東洋医学研究所®グループ 二葉鍼灸院 院長 山田 篤 平成30年3月1日号
東洋医学研究所®グループ二葉鍼灸院 院長 山田 篤先生のご紹介 ○はじめに 東洋医学研究所®・東洋医学研究所®グループでは、糖尿病治療モニターを募集して約3年になり、治療を受けられた方からは好評を得ています。 この間「 […]
笑門来福10 東洋医学研究所®グループ みずの鍼灸療院 院長 水野 高広 平成30年2月1日号
さて、笑う門には福来る!10回を迎えました。 最近、大きな声で笑ったのはいつですか? 今回も笑いと健康についてお話を進めてまいりましょう。 笑わないと人生にとって大きな損失になる事は過去のコラムを読んでいただくとよくわか […]
チュージング・ワイズリー「賢明な選択」東洋医学研究所® 所長 黒野 保三 平成30年1月1日号
東洋医学研究所®所長 黒野保三 新年、あけましておめでとうございます。 私は皆様に「病気にならない身体をつくりましょう。長生きできる身体をつくりましょう。」ということを本年の目標とされることをおすすめ致しま […]