55歳 女性 会社員 主訴:偏頭痛・緊張型頭痛もち 

頭痛が出始めたのは20歳過ぎ頃だと思います。市販の薬でおさまっていましたが、年齢を増すごとに痛みがひどくなっていくばかりでした。  

35歳以降になると市販の薬では効かなくなっており、病院で処方される薬でないと効かなくなってきました。それでも偏頭痛と緊張型頭痛が交互に訪れ、吐き気やひどい頭痛がおこり仕事も休みがち、仕事を休めないときは、頓服を飲んでやっと職場に行く状態でした。  

周りの人が、これで私は頭痛が治ったと聞けば、それをためしたりして良いといわれることは、いろいろやってみましたが、効果ありませんでした。  

そんなある日、職場の友人が鍼を勧めてくれました。半信半疑、怖い、痛いというイメージでしたが、頭痛が治るのであればと福田鍼灸院にかかりはじめました。平成17年から今日まで先生にお世話になっています。  

現在は頭痛がずいぶん緩和され、寝るほどの痛み、吐き気するほどの痛みなどはなくなりました。頭痛がないことは、こんなに楽なのかと行動範囲も広くなりました。  

先生がおっしゃるには、鍼はお手伝いですから体を動かすことも大切といわれプールにいったり、ゴルフをしたりスポーツしています。  

現在は週1回、頭痛だけでなく体調が悪い時などにも助かっています。良好な体を維持するために鍼は続けています。

文責 福田鍼灸院