S.Kさん 44歳 男性 会社員  主訴:両肩から腕・指先にかけて痺れる

私は、数年前、スキーで左鎖骨を骨折したために、しばらく整形外科に通院して治療を受けたのですが、その後に発生した様々な後遺症(首、肩、肩甲骨の痛み)で2~3ヶ月悩み、一度、鍼治療を試してみようと思ったのが黒野先生のところに訪ねるきっかけでした。ちなみに整形外科では、それらの後遺症に対する確たる治療法が確立されているとは、素人である私から見ても思えない状況で、実際、対処療法的に「痛み止めを飲んでおいてください」と言われるだけでした。

ところが、鍼治療をしてみると、少し記憶が曖昧ですが、2ヶ月ぐらいでほぼ完治してしまいした。本当に、素晴らしい効果があるなと思った次第です。

その時は、たまたま、以前に虫歯治療した箇所の歯茎の奥に膿が溜まっていて、「抜歯して本格的に治療する必要がある」と歯医者から言われていた時期と重なっていたのですが、暫く鍼治療を続けていると、なぜかレントゲンに、その膿の影がまったく写らなくなり、歯医者さんも「???」という反応をしておりました。この不思議な歯医者さんの顔を今でも覚えております。

今は体全般の体調管理のために、黒野先生のところにお世話になっており、その結果、冬になると(激務のせいもありますが)、必ず何回も風邪をひき、大量の風邪薬を服用していたのですが、その回数がめっきりへったというのも実感しているところです。

今は、東京勤務で、あまり通えないのですが、引き続き、よろしくお願い致します。

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