S.N.様 52歳 会社員 主訴:脳梗塞後遺症

3年前、49歳で脳梗塞になりました。病院に入院した後は日々トレーニングでしたが、2年半前に退院してからそれが法律で週一回に変えられてしまいました。

自宅で麻痺の右手・右足を抱えて悶々としていたのですが、妻が脱毛症で『いちえ鍼療院』に鍼灸を受けに行くと聞いてついていきました。多数の脳梗塞の患者の面倒を見てくれる内藤先生に相談したところ、週二回鍼灸の治療を受けさせてもらうことになりました。

麻痺は主に脳に原因があるのですが、麻痺の生じた腕・脚は下記のケアが必要になります。

・麻痺の生じた箇所は神経が弱ってるので、鍼(痛くないですよ)出地龍押して徐々に弱った部分をケアすることが大事です。

・動かさないでいると関節が曲がらなくなります。(バイブレーターが効果的ですよ)

・麻痺の生じた箇所は、電気で筋肉をほぐして行くことが必要です。

・痛い、だるいといった症状はトレーニングの大敵です。内藤先生に相談しながら症状を軽くして頂いています。

・トレーニングの要領、脳梗塞後後遺症の症状のアドバイスもありがとうございます。

『いちえ鍼灸院』の内藤先生・坪井先生・和田先生とスタッフの宗宮さん・福田さん・内藤さん、御蔭で何とか光りが見えてきました。脳梗塞の後遺症と戦っています。

文責 いちえ鍼療院