64歳 女性 主婦 主訴:体調管理 愛知県豊田市の福田鍼灸院

30代の頃、抗生物質を継続して飲まなければならない時があり、薬漬けになってしまうのではないかと不安でした。それを防ぐために、親戚に物理療法で治療している人がいたのでそこに通ったり、千葉県の整体に通ったりしていました。しばらくすると、薬を飲まなくても症状が軽くなって、痛みを感じなくなりました。西洋医学の必要性・重要性を認めながら、東洋医学にも関心を持ち始めました。 
 
50代になって、主人の転勤にともない、実家に戻りました。しばらくすると、地元に初めて鍼灸院が開院しました。昔の概念で鍼治療は痛いのではないかと思い込み、なかなか一歩前に進めませんでしたが、先に治療を始めた母から様子を聞き、お世話になることにしました。それからもう10年近くなります。
 
先生の鍼灸に対する強い思い、今の治療法に甘んずることなくまだ治療の勉強にいかれている向学心、何をお聞きしても患者にきちんと向き合って説明される責任感・誠実さが伝わってきています。
 
信頼度が増すにつれ、先生への症状の訴えも多くなっています。「今日は、のどが痛くせきも出ます。腰も痛いです」お医者さんなら数軒回らなければならないような無理なお願いをしています。局部治療だけで済ますのではなく、局部を主とした全身治療を講じていただけるので、根本から治療できるのかなと思います。
 
身体の調子がいい時は週1回程度、気になるところがある時は週2回通っています。骨折、膝の痛み、膝に水がたまった時、ひどい腰痛の時は開院している日はいつも通いました。自分の症状に合わせて診ていただいています。友人・知人にも紹介し、自分の体験を話しています。
 
30代・40代には、風邪、頭痛・・・等で寝込むことがありましたが、最近はそれもなく乗り切っています。若い頃持病だった頭痛もここ何年か忘れています。 
 
加齢と共に痛み等いろいろな症状が出てくると思いますが、これからも先生を信頼し、健康で生活できる幸せを感じながら通わせていただきます。

文責:福田鍼灸院(愛知県豊田市)