ストレスと免疫力2 -ストレスから身を守る- 東洋医学研究所®グループ海沼鍼灸院 院長 海沼 英祐
平成23年4月1日号 ○はじめに 平成22年2月のコラムで、ストレスと免疫システムの関係について話させていただきました。ストレスが多いと自律神経のバランスが崩れ、病気になりやすいことが分かっていただけたかと思います。そ […]
健康維持 東洋医学研究所®グループ弥富鍼灸院 院長 服部 輝男
平成23年2月1日号 いよいよ本格的な寒さが襲来するシーズンとなりましたが、健康管理は万全でしょうか。 寒い季節に症状が悪化すると言われる神経痛(肋間神経痛、坐骨神経痛など)やリウマチ等のように痛みを伴う疾患と脳卒中 […]
知って防ごう動脈硬化-あなたは大丈夫?大動脈瘤- 東洋医学研究所®グループ伸誠鍼灸院 院長 加納 俊弘
平成23年3月1日号 先日某TV局において大動脈瘤についての放送がありました。 その内容によると大動脈瘤を知らずにもつ人が推定16万人~26万人いること、大動脈瘤が破裂すると3人に2人は死亡する恐ろしい病気であること […]
健康で長寿は人生の宝 東洋医学研究所®所長 黒野保三
平成23年1月1日号 東洋医学研究所®所長 黒野保三 謹賀新年 新年明けましておめでとうございます。 本年も皆様にとりまして健康で楽しい年でありますように、私達は皆様の心と病を癒すことと健康と長寿のお手伝 […]
30代のうつ 東洋医学研究所®グループ山田鍼灸治療院 院長 山田 耕
平成22年12月1日号 近年、30代を取り巻く環境は、想像以上に変化しています。彼らが社会に出たのはバブル崩壊直後であり、正社員として会社に入った人達は、厳しくなっていく企業経営の中で「成果主義」といった新しい人事制度 […]
皮膚感覚受容器と鍼灸刺激 東洋医学研究所®グループ二葉はり治療院 院長 甲田 久士
平成22年11月1日号 <はじめに> 皮膚は身体を覆い外部と内部を分ける境となっている器官です。ヒトは熱い、冷たい、痛い等、いろいろなことを体で感じたり目や耳を使って物を見たり音を聞いたりできます。感覚というのはいろい […]
第28回生体調整機構制御学会に参加して 東洋医学研究所®グループ二葉鍼灸療院 院長 皆川 宗徳
平成22年10月1日号 平成22年8月29日(日)、晴天の中、名古屋市立大学医学部講堂(図書館3階)において、第28回(社)生体調整機構制御学会学術集会が約500名の参加者を得て開催されました。この学術集会に実行委員の […]
骨粗鬆症について 東洋医学研究所®グループ二葉鍼灸療院 院長 河瀬 美之
平成22年9月1日号 はじめに 骨粗鬆症は関節や筋肉の痛みを強くして日中の活動を低下させ、それによりさらに運動不足を招いて症状を悪化させるという悪循環を起こします。本来、骨粗鬆症は骨の生活習慣病と言われている理由はここ […]
ストレスと掻破行動2 東洋医学研究所®外部主任 中村 覚
平成22年7月1日号 はじめに 前回のコラムでは、ストレスによる掻破行動(そうはこうどう)が「かゆみの悪循環」を生み、皮疹を悪化させるが、認知を変えることにより改善することについてお話しをさせて頂きました。 今回も引 […]
食べる順番はまず野菜から 東洋医学研究所®グループ二葉鍼灸院 院長 山田 篤
平成22年6月1日号 東洋医学研究所®グループ 二葉鍼灸院 院長 山田 篤 食後血糖値が高いと・・・ 糖尿病管理において、HbA1Cと共に食後血糖値が注目を集めています。 なぜ食後血糖値だといいますと、食後血糖値が […]