3歳　男子　主訴：アトピー性皮膚炎

息子は生後間もなくから身体に湿疹があらわれており、ステロイドの薬を塗り続けていました。薬を塗ったときは良くなるものの、止めれば湿疹があらわれるの繰り返しで良くなっている実感がなかったため、1歳を過ぎた頃、薬を塗ることをやめました。

そこからは坂を転がるように頭から足の先まで湿疹で覆われ、常にかゆがり、夜もよく眠れず...と本当に辛い日々でした。どうにか良くなる方法はないかと調べてはあちこちの病院に行きましたが、全く好転せず、2歳7か月の時に藁をもすがる思いで水野先生の所に相談させて頂きました。最初に電話をした時に血まみれ汗まみれのあまりにひどい状態で連れて行ってよいものだろうか、と不安に思いながら息子の状態をお話した際に、『タオルに血がつくようなお子さんも来て、良くなっていますよ』と受付の森下さんが優しく答えて下さり、安心して通い始めることができました。

先生は初めから『良くなっていくよ』とおっしゃって下さり、子供も痛がったりすることもなく安心して治療を続けることができました。毎回、症状について相談に乗っていただきながら、治療していくうちに湿疹の酷かった背中やすねに毛が生え始め、夏には今まで出せなかった汗が出るようになりました。そして、ズルズルだった顔の湿疹も少しづつ引いていき、半年後には見違えるくらいツルツルになり、夜も眠れるようになり息子に笑顔が戻りました。先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

まだまだ、季節の変わり目などに悪化もあるかと思いますが、先生の力をお借りして乗り越えていければと思っております。これからもよろしくお願いします！！